先輩インタビュー

幼い時から車がどのように作られているのかという事にすごく興味を抱いており、高校3年生の時、先生に広島精研工業を勧められ、地元の企業という事もあり、親近感が湧き応募したのがきっかけです。
現在は製造1課で400tプレスを使用し、コイル・シート材を部品に成型する作業を行う部署で働いています。不良を出さない様に上司の指示をしっかりと聞き、安全に気を付けて作業することを心がけています。
仕事と休憩のメリハリがきちんとしている職場で、チャイムが鳴ると皆が一斉に仕事に戻ります。
暑い夏には、熱中症対策として空調設備の設置はもちろん、会社から塩飴やドリンクの配布があり、冬にはヒーターの導入・暖かい防寒着・カイロの配布といった防寒対策が行われています。
社員一人一人の事を考えていただける働きやすい職場だと感じています。
自分が作った部品が、溶接・塗装という段階を得て、車に組付けられて完成していく姿を想像すると、とてもやりがいを感じます。

経験を積み重ね、いずれはクレーンを使用して金型やコイルの運搬をしたり、フォークリフトを運転して出来上がった製品を別の課に運んだりといった業務に携わりたいと考えています。
広島精研工業では、業務に必要な資格の取得を積極的に補助してくださるので、今後もっと会社に貢献できるようにスキルアップしていきたいと思います。

私は学生時代からモノ作りに興味を持っておりました。広島精研工業は地元広島に根差したマツダの一次メーカーであり、プレスから溶接・塗装までが一貫生産で行われているという特徴を持った会社です。そのため、社内での工程も多岐にわたり、沢山の経験が積めると考え、応募したのがきっかけです。現在は新規部品の溶接工程の設計をしています。
工程設計をする為には、工程の現状を把握したり、作業者が使いやすく不良が起きても絶対に見逃されないようにする治具の設計が必要です。実際に作業を行ってみたり、先輩方の意見を伺いながら検討をしています。
技術部は上司・先輩方ともに相談のしやすい雰囲気の良い職場です。また、私の課は製造部を中心に他の部署とも強い関わりを持つ職場なのですが、快く対応してくださるので、会社全体がとても働きやすい環境です。

モノ作りをしていると、様々な問題や大きな課題が生まれていきます。しかし、先輩や上司の助けを得ながら、品質・安全性・作業性が両立されたものを自分で考え、設計・製作し、良いものが出来た際にはそれまでの苦労が忘れられるほどの喜びとやりがいを感じます。
今後は電気制御関係の知識を身に着け、溶接の工程設計に携わる事が出来ればと思っています。
最終的な目標として、ロボットを使う工程で治具から電気制御まで全て行えるようになりたいと思っています。

日々の業務の成果が、部品となり、それが製品となって製造されていく過程を身近に感じることのできる、「ものづくり」に魅力を感じて、広島精研工業に入社しました。
現在はお客様に提出する見積もりの作成、売り上げ予測及び実績の集計や請求業務などを担当しています。
上司とコミュニケーションを取りながら、忙しい時期でもスムーズに円滑な業務が出来るように心掛けています。

見積作成など、自分が携わってきた製品の受注を頂けたときはとても嬉しく、やりがいを感じます。